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ショコラとれんげ 

ショコラと散歩もかなりupをさぼっていましたが、ひさびさに記事を投稿させていただきます。

  実は、ネコを飼い始めました。去年の暮くらいから、愛護センターに予約をしていたのです。春になったから、もうそろそろ電話があるかなー?と思いながらも忘れていましたら、突然に岡崎愛護センターから電話があり、明後日(ちょうど、教会GWレクで岡崎東公園に行く日)に、取りに来てほしいとの事でした。

  が「ぶちでなければいいなぁ」と言うと、みわさんは「それは言ってあるから大丈夫。」     「尻尾は最後まであった方がいいなぁ。ぶちかどうかより、これは譲れんなぁ-。」「それも大丈夫でしょ。」    「ショコラと同じような毛並みだといいなぁ。奴も勘違いして仲良くなってくれるだろう。」「それは、わからない。」そんな会話を前夜にしつつ、みわさんとマコは、深夜にペットショップへ出かけていきました。メグには内緒にしておこう。

  教会レクが解散となり、そのあと同じ場内にある愛護センターへ行きました。3匹指定された中から「サビ」という毛色の生後2ヶ月の女の子をいただきました。


  名前をどうしようと、帰りの車中で考えていましたが、マコが数日前に通学途中で見た“れんげ畑”がとてもきれいだったという事で、それを見に寄ったついでに、『れんげ』という名前にしました。通称は「れん」。由来が「れんげ」という事で、実際「れんげ」と呼ぶことはその後まったくありません。


  残念ながらというか、予想していた通り、ショコラは大興奮!  友達だと思ってるのか、食べ物だと思ってるのかまったく分かりません。以前、飼ってたシマリスを追い詰めて噛んだことがあります。大慌てで、口の中から救出しましたが、しばらくリスはぐったりしていました (なんとか無事でした)。

  とにかく、この勢いでは、どちらにしても破局は目に見えていましたので、一週間は徐々に馴らしていくという作戦(みわさんは「大丈夫。ちょっと好きにさせてみたら」という意見でしたが...)になりました。


   (ショコラとれんげの初対面(後ろでショコラを引っ張りながらビデオを撮ってます) 

  3日目になってもまったく様子は変わりません。綱をぎゅうぎゅうにひっぱって何とか近づこうとしています。肉球も汗だく!! (二枚目の写真に注目)。

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  (各写真はクリックすると拡大します)


   それで3日目から、“同じ釜の飯を食わせる作戦” を行いました。ショコラはネコより、えさの方がおいしく思えるらしく、えさが目の前にあれば、ネコに飛びつこうとはしません。そして、安全を最大限に確保しつつ、“お尻のにおいをかがせてやったり”も何度もしました。

  いよいよ明日、メグが帰ってくるという事もあって、ついに、思い切ってランデブーに挑戦。
噛みつきそうになったらすぐに止められるように、ショコラの口の近くには両手をずっと構えていました。れんはまったく逃げる様子もありません。
   ショコラは、まず、お尻のにおい嗅ぎまくり!次は、ぺろぺろお尻から、体から、耳の中から(なぜか左耳の中を念入りに)、おなか背中から、まんべんなく体中をなめまくっていました。 (う~ん、ショコラは舐めたかっただけなのか!!!????     それにしてもここまでの数日間の突進具合はハンパなく危険な雰囲気だったぞ. . . . . 。)
   

   そんなこんなで、ショコラの側も、満足したのか、ぐんと落ち着いてきました。  (れんは、ずっとミルクで育てられたそうで、人には良く慣れてましたが、3日目にはショコラに対しても完全に警戒心をといて、こっちがハラハラする位に近づいてました。)

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   (初日からマコの布団の中で寝るの図) 

  どうやら、ショコラには、ネコを食べようとか、噛みつこうとかの意思がないことははっきりしました。しかし、どうしても、ネコの急激な動きに反応してしまい、ショコラも激しく動くので、おもわず噛みついたり、追いかけまわして踏みつけてしまわないかとかには、さらに数日ひやひやでした。

   5日ほど経つともう双方完全になれたようで、本当にメデタシ、メデタシでした。

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エリザベス・・・ヘビに噛まれたショコラ(⌒▽⌒;) 

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 夜中にも時々ショコラと散歩します。その時は大きな声では言えませんが、○○リードです。(ただ電撃首輪は付けていますが、肝心の電撃が効かない時もたまにあります。この夜もそうだったのです、、、)
 8/27(水)教会の前の道を歩いていると突然ショコラは稲刈り前の田んぼの中に注意を向け、突入していきました。おそらく猫かネズミだろうと思いましたが、リモコンの警告音をならし続けてもなかなか出てきませんでした。30秒ほどしてやっと出てきましたが、やっぱり本能スイッチが入ってしまうとダメですね。すぐに首輪を締め直し、電撃が効くのを確認してから、いつものコースの散歩を続けました。
 帰ってきてしばらくすると、娘が「ショコラが足を上げてるけど何かあったの?」と聞いてきたのですが、「玄関まで、走って帰ってきてたから別に何もないはずだよ。」とその時は見にも行きませんでした。しばらくして玄関に行くと確かに片足を高々と上げているショコラがいました。これはおかしい。しかし、よく見ても怪我らしきものは何もありませんでした。「明日もおかしかったらクマ先生の所に行かないといけないね。」と娘と話しその晩は終わりました。
 翌朝、ショコラの片足はパンパンに腫れ上がっていました。あいにくクマ先生は休診日でしたが電話をすると、快く受けて下さいました。バリカンで毛を剃り上げると、「あっ、ヘビに噛まれてるね。一年に3匹くらいヘビにかまれた子がくるんだよね。鼻つらを噛まれた子と、横っ腹を噛まれた子はひどかったね。ショコラは後ろ足だから、一応、ヤバイと思って逃げたんだけどやられちゃったんだね。まあ、犬は毒蛇に噛まれても死なないから大丈夫だよ。」と抗生物質と、患部をなめないようにとカラーをもらいました。(休日診療料金こみで9000円弱でした)。
 それからは、カラーをあちこちにぶつけながらも、あまり気にもしない様子で、今までと同じように木の中に突入してはガンッ。玄関に入ってくる時にもガツン。蛙を追いかけながらガリガリガリガリ-。教会のみんなに「どうしたどうした」と心配をおかけしましたが9/14現在なんとか治りました。(火曜日に最終的な診察に行きます)。
追伸 今朝の診察の結果、「赤みが完全に引いたら完治だね、深く噛まれなかったんだろうな、この程度ですんで。」とのクマ先生のお言葉でした。
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雪!雪!その弐 

2/9(土)11時頃から細かい雪が、降り始めていましたが、みるみる牡丹雪となり、あっという間に、一面銀世界になりました。ショコラ出動!!

《写真の上にカーソルを合わせると簡単な説明がでます。クリックすれば原寸写真になります。》
11時頃から掃除に来てくれていた、3兄弟とメグ

雪の田んぼ、今から行きまーす! ムムッ! そこかっ! ここかっ!





2つ目の動画の後、マコがひとりで遊んでいるすきに、ショコラは行方不明となりました。彼女は責任を感じて、ショコラを探しに行きましたが、どうせ見つからないだろう。まぁ、たまにあることなので、交通事故に遭わないようにとだけ祈りつつ、は寒いので、家の中に戻りました。しばらくして、(予想よりもかなり早く)物音がしたので、外にでてみると、ショコラが無事に保護されて帰ってきていました。なんと、足跡をたどって追跡したそうです。ナルホド!その手があったか。


その後は、娘達は暗くなるまで、かまくら造りをしていました。正確には、かまくらと言うより、エスキモーのイグルーかな。次の日も、小中高生女子総出で造っていました。

イグルー製作開始 制作第1日目終了 制作第二日目、そして未完にて終了。パチパチ

ショコラのおしっこ物語 

今度は血尿か!

  子どもたちの新学期も始まり、通常散歩が再開された二日目の1/8(火)のことです。ショコラは散歩中にまず、大量のおしっこをし、その後はあちらこちらへとマーキングしょんをしていくのですが、ふと、そのチョロチョロと出てるものを見ると、「あぉ、血尿だ!今度は血尿か。」(今回は写真はほとんどありません。)翌日もう一度、散歩時に確認すると、やはりかなり赤いです。
  この子は、今までも、おしっこ関係のことで何度か獣医さんにお世話になったことがあります。もらってきてすぐの検査でも、「腎臓が少し弱いかな」といわれ、その後も、おしっこをあまりしない子がなりやすい(他にも色々原因はありますが、とにかくショコラは、40時間以上でも、大も小も我慢してしまうほどなのです。)尿石症になりやすい体質なのだそうです。
  すぐに、かかりつけの獣医さんに行き事情を説明すると、薬とおしっこ採取用スポイト(注射器)をくれました。こちらは血尿だということで慌てたわけですが、くま先生(私たち勝手にそう呼んでいます)には、尿石症だと分かったのでしょう。次の日は、休みなので金曜日におしっこを採取です。
  金曜日の朝、発泡スチロールの白いトレイ(スーパーで、肉や野菜をのせてラップしてあるやつです)をもって散歩に出発。大体いつもの場所で、しゃがみそうな気配なので、トレイをもって準備。しゃがんだ所へ、すかさず滑り込ませました。おしっこ採取成功。その後、くま先生の所へ持っていくと、やはり、尿石症でした。今回は、肉眼でもはっきり分かる結晶が尿の中にありました(美和さん談)。くま先生曰く、「この子は、ずっとこれ(療養フード)でいかないとダメだろうね。」 ひぇー、Hill’sの療養食はものすごく高いのです。7.5Kg=7.5K円(普通のフードは7.5Kg=1K円くらいです。)s/d(缶詰、治療食)が終わり、c/d(維持食、ドライフード)を一袋くらい終わったら、手作り食にしないとダメかなー。

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P.S. なんと散歩コースの田んぼに、今度は、ハヤブサ発見!!(こういうときに限ってデジカメもってってないだよなぁ。次の日もその次の日もデジカメを持っていきましたが、もういませんでした。旅の途中にちょっとよっただけかな。)

カワセミってこんなとこにもいたの? 

散歩コースをいつものように歩いていました。みわさんが、「あの青い鳥って、カワセミじゃない!?」と叫んでいましたが、「そんなの、こんなところにいるわけないじゃん。(-_-)」と笑いつつ見てみると、なんと!本当にカワセミでした。どぶ川のような水深5cmの用水路です。持ち歩いているデジカメで、さっそく撮ろうとしましたが、逃げられました。遠くの柿の木にとまったカワセミくんを、自慢の10倍ズームで何とか撮りましたが、公開できるようなものではありません。この写真は、次の日同じ場所で撮ったものです。

クリック!  思いっきり拡大します。

今年も夏みかん?が豊作のようです。 

駐車場に植わっている夏みかん??が今年もたわわに実を付けました。この写真は、少し前のものですが、「黄色くなっている」との情報が入りましたので、今度、見に行きます(って、すぐ近くなのに...)
今年こそ食べたいぞ!(←意味深)
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以下は、この記事と無関係ですけれど、ビデオの貼り付けの練習をしてみました。よかったら見てください。ベーゴマです。一瞬の火花に注目!!

ショコラが来た日 

    ちょっと自己紹介をします。(この記事を実際に書いているのは、2007/10/26ですが、記事の内容にあわせた公開日に変えてあります。ですから、あちこち矛盾しているかもしれませんが、ご容赦ください。)名前は、薗田基(そのだもとい)と言います。(以下では、とします。)45才、妻と二人の娘と一人の息子(この時点では、いなかったのですが、今はいるのです。だから、写真には娘二人しかのっていません。)がいます。教会の牧師をしています。


    このカテゴリー「しょこらとさんぽ」は、の雑記です。記念すべき、第一回目は、ショコラが来た日です。 の家族は、とても犬を飼いたかったのですが、教会に住んでいる事情から、万が一にも、子供に噛みつくような犬、訪問者に吠えるような、番犬根性の強い犬は無理ですので、飼わないことにしていました。(教会の建物が、変わるまでは、薗田家は、ずーと犬や猫を飼っていたのですが)。


   ところが、ある方が、「教会で犬を飼いましょうよ。」と言って下さり、みなさんの賛同も得られましたので、飼うことにしました。 しかし、昔から、飼う犬といえば、日曜学校に来る子どもたちが、途中で拾ってきた犬とかばかりでしたので、ペットショップで買うつもりは、はなからありませんでした。みわさん(妻です)が、保健所に、捨て犬について、問い合わせると、今では、愛知県動物愛護センターがその機関となっているとのことでした。さっそく、電話予約をしました。


   は、性格が、すでによく分かっている成犬(絶対に噛まない、吠えない)をもらってくるように、と言っておいたのですが、予約日に行ってみると、なんと!子犬の日だったのです。とにかく、講習を受け、いよいよくじ引きとなりました。6匹ほどいた中で、甲斐犬のような雑種の雌(甲斐犬という名前をこの時はじめて聞いた)が、いかにもおとなしそうだったし(実は、ぐったりしていたのです。)近寄ると、ちゃんとこちらを見つめてくるし、いかにも“いぬ!!”という感じだし、縞も変わっているし、ということで決めました。幸い、この犬を指名したのは、だけでしたので、めでたく、このわんこが我が家に来ることになりました。その後大変なことになるのですが、そのことについては、また、、、


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